LINEじゃ満足できない!今年も年賀状300枚出しますよ(笑)

今ではLINEやメールで済ましてしまう方も多い年明けの挨拶ですが、私は未だに年賀状を書いています。
何故なら、届いた年賀状を読むのがとても楽しいからです。

LINEやメールは消えてしまいますが、年賀状は手元に残しておくことができます。
気になった時にすぐ読むこともできるし、何より文面やイラストに相手の個性が出るのがとても面白いです。
小中学校の友人や遠い親戚などと連絡をとるきっかけにもなり、年賀状には様々な魅力があります。

私は幼い頃から年賀状を読んだり書いたりするのが好きでした。
小学生の頃は、クラスメイト全員に住所を聞き、年賀状を書くのが毎年の楽しみでした。
全員から返事が来るわけではありませんでしたが、相手から返事が返ってくるととても嬉しかったです。
文章も一人一人手書きで、異なる文章を書いていました。
その人との思い出を思い出して文字にするのが楽しかったです。
干支によっては自分でその動物を描くようにしていました。絵はあまり上手くないのですが、ただ楽しかったです。

現在は年賀状を書いても返事をもらえることはあまり無いので、とても寂しいです。
ですがめげずに毎年300枚以上の年賀状印刷を発注しているくらいの自称ツワモノなんですね(笑)
300枚となるとさすがに印刷料金もかさみますが、昨年から年賀状印刷が安いところに注文を切り変えたら1万円近くも安くなりました。
そこはネット専業のらくらく年賀状というサイトでしたがこんなにも安かったのは人生で初めてです。
ちなみにですが実際にここで300枚印刷すると19,665円です。
それまでは3万円以上は当たり前でしたので余りの差額にびっくりしたものでした。

年賀状は挨拶だけでなく様々な楽しみがあるのでこのまま廃れていってはほしくないです。
皆さんも機会があればメールやLINEではなく手書きで年賀状を書いてみてはいかがでしょうか。
昔は気づかなかった新たな楽しみ方や懐かしい出会いがあるかもしれません。

なかなか体験できない年賀状でのリアル恐怖体験

以前、とても忘れる事の出来ない事がありました。
私はいつも早めに年賀状の準備を始めるんです。
去年年賀状をくれた人には必ず出すのでその人達の分と、今まで出してなかったけどお世話になったから新しく出す人達の数を数えて、少し多めに年賀状を購入してきました。
お正月になり皆からの年賀状を読んで楽しんでいましたが、やはりポツリポツリと遅れて届く年賀状がありました。
足りるかなと心配しましたが、たんとかピッタリ枚数が間に合ったと喜んでいました。
正月から10日近くたち、年賀状の事もすっかり気にならなくなってた頃、郵便受けに年賀状が入っていたんです。
しかもお年玉付きの年賀状でした。

正直「何で今?」と思いましたし、第一、お年玉年賀状はもう売ってないのです。
小学校の同級生でしたがクラスも一緒になった事がない、顔も思い出せないような相手だったので何故年賀状がきたのか全く理由が分かりませんでした。
私も年賀状の返事を返さないのが悪かったんですが、「何で返事を返してくれないのか」と実家に電話がきたのには驚きました。 
他の同級生の所にも同様の電話をかけたり、家におしかけるなどしたようです。
その同級生はうつ病になっていたみたいなので仕方ないかもしれませんが、正直電話での言葉遣いは怖かったです。

子供の頃の年賀状

最近は年賀状は返すのも送るのも面倒だということで親しい間柄の人であればお互いやめとこう、なんて話もしますしメールやラインが普及して若い人はより年賀状離れしてしまいましたね。それも時代の流れである以上否定するつもりはありませんが、私が小さい頃はお正月の楽しみといえば年賀状でした。早々と出す人を指折り数え、親に今年は何枚頂戴といってもらっていました。来年の干支をサインペンやクレヨンで一生懸命下手なりに書き、親しい友達には炙り絵といって日で炙ると文字や絵がでてくる仕掛けで驚かせたものでしたね。

そしてなんといっても子供の年賀状での1大イベントが好きなあの娘に年賀状を送ることです。好意があることを悟られぬよう上手に住所を聞き出し、他の年賀状とは1線を画すクオリティーと気合いで書き上げるのです。さりげない一文に好意をすこーし滲ませながらそれが気づかれないかとドキドキしたものです。

そしてすべてを投函し終わり元旦を待ちます。朝から郵便屋さんが来るのが待ち切れずソワソワ。バイクの音が聞こえたら一目散に郵便受けへ走りました。そして父や母宛ての分厚い束を持ち父のもとへ渡します。すると父はみんなを集めてこれは誰、これは誰、と仕分けていくのです。自分の名前が呼ばれただけで誰からきたなんて関係ないくらいに嬉しかったです。とはいえ1番の目的は意中のあの娘。段々薄くなっていく年賀状の束を見つめながら胸がしめつけられます。最後の1枚を父が取った瞬間私は絶望に襲われました。そうですあの娘からは来ていなかったのです。

泣きそうになる気持ちを抑えてなんともない顔をします。しかし心は締め付けられたままです。モヤモヤしながら配達が休みの2日を越え3日にその娘からの年賀状は来ました。私があんなに準備して元旦に着くように出していたことを考えるとその娘のと温度差を感じ私の淡い初恋は終わりました。